楽天カード　4年連続不動の「顧客満足度No.1」に輝く楽天カード。ポイントの貯まりやすさと、使いやすさでお得度が目に見えて実感できる クレジットカードの選び方ベーシック

国内最大級のショッピングモールで有名な楽天市場でも、それ以外でもお得度は高く、2013年3月14日時点で2009年〜4年連続不動の顧客満足度No.1(サービス産業生産性協議会より)に輝く楽天カード。そんな楽天カードのおすすめの理由について、以下にご紹介してみよう。

年会費無料と、作るだけ持つだけでも無料なクレジットカードだが、入会時にもれなく2000円分の楽天スーパーポイントが付与される(キャンペーンによって変動することもある)。楽天市場内では1つのアカウントでショッピング、ポイントの閲覧・利用が可能でショッピングを重ねる度に「ポイントを貯めて使う」という意識も高まる。「1ポイント=1円」というわかりやすさ、「50ポイントから使える」という手軽さもお得度を実感しやすい。
またVISA・JCB・MasterCard加盟店での利用でも100円につき1円(1%)の楽天スーパーポイントが貯まるため、どこで買い物をしてもポイントが貯まる。

ENEOS

ポイント倍増例：ポイント2倍
備考：全国にあるガソリンスタンドENEOS（JOMO)で楽天カードを利用すると、いつでもポイントが2倍。リッター150円なら3円分のポイント、これを40L入れれば120円分のポイントが貯まる。

紳士服のコナカ

ポイント倍増例：・ポイント3倍
備考：ポイントアップキャンペーンなどで5倍になることもある。新しいスーツを作る場合には楽天カードで支払おう。

エステティックTBC

ポイント倍増例：・ポイント3倍
備考：通常利用でポイント3倍。楽天経由で新規に体験予約をすることで200ポイントが付与されるキャンペーンなどがある。

メガネストアー

ポイント倍増例：・ポイント3倍
備考：意外と高いメガネの出費。3%でも節約には十分。

自由空間

ポイント倍増例：ポイント3倍
備考：空き時間のサラリーマン等の利用率も高い漫画喫茶でも、楽天カードはお得になる。

楽天カードを楽天市場のショッピングに利用するといつでも2%のポイントが付与される。しかしこれは楽天カードに限ったことではなく、実際はライフカードやJCB一般カードなどでも2%のポイントが貯まることがあるのだ。
では楽天カードを選ぶメリットは？と疑問に思う方もいるかもしれないが、楽天カードを持つメリットは会員でなければ参加できないポイント倍増キャンペーンにある。
まず入会時に楽天スーパーポイントが2000ポイントもらえる他、毎週土曜日には「楽天カード感謝デー」がある。エントリー＆利用で「楽天市場」や「楽天ブックス」でのポイントが3倍になる。複数の楽天サービスを利用することで利用時の獲得ポイントが最大4倍になる「ポンカンキャンペーン」も見逃せない。
また、楽天市場ではショップごとにポイント倍増キャンペーンを行っていることも多い。
例えばポイント3倍キャンペーン中にポイント10倍ショップで10,000円の買い物をした場合、【10,000円×｛1%(基本ポイント)+2%(感謝デー3倍分)+9%(ショップ10倍キャンペーン分)+1%(楽天カード)｝=13％(1300ポイント/円)】が貯まる仕組み。これらを上手く組み合わせていくことで、還元率比較情報には載っていない楽天カードの優秀さに気づくことだろう。

2012年6月から楽天Edyと名称を変えた電子マネー。コンビニだけではなくカラオケボックスやスーパーマーケット、書店等全国35万か所で利用できる。200円ごとに1ポイント貯まるが、サークルKサンクスや、てもみん、スパゲッティ食堂ドナ、椿屋珈琲店等のポイントプラス加盟店では200円ごとに2ポイントがたまる。
決済機に楽天カードをかざすだけでポイントが増えるとなると、現金を使うのがもったいなくなるに違いない。

カード利用お知らせメール

カード利用をした際にメールでお知らせしてくれる。万が一、知らないところで楽天カードが利用されたとしても、いち早くその被害に気付くことができるため、クレジットカードを安心して使うためにも必要な機能だといえる。また、楽天カードの利用頻度を知ることもでき、使いすぎなども未然に防ぐことができるだろう。

商品未着あんしん制度

楽天市場で楽天カードを使いショッピングをすると自動的に商品未着あんしん制度に加入となる。楽天市場で購入した商品が万が一届かなかった場合に、その損害を補ってもらうことができる。

海外旅行損害保険

公共交通料金(バス・電車・飛行機等)または旅行代理店への旅費を楽天カードで支払った場合に適用される利用付帯。

カード盗難保険

カードを不正に利用されても、損害額が保障される制度。手続きさえ期間内に行えば、全額を補ってくれるため、単純に言えば現金を落とすよりも安全ということだ。

楽天カードの注意点として以下のことを挙げておきたい。一応、これらの点を理解した上で申し込みをして欲しい。

楽天カードは年会費無料だが、ETCカードは年間525円と有料だ。ETCカードでも100円で1ポイントが貯まるのだが年会費の元を取るにも毎月約4500円程の利用が必要になるため、あまり高速道路を使わないという人には不向きかもしれない。

利用明細書を郵送で届けてもらう場合、1通につき80円の郵送手数料が必要となる。
節約を考えるなら利用明細はインターネット上で見るのが好ましい。

楽天カードは使うたびにお得が目に見えて感じられるクレジットカード。

年会費無料の楽天カードを持つだけで、通販やガソリンスタンド、レストランで楽天スーパーポイントが貯まっていく。
貯まりやすさ、使いやすさ、お得が実感できるというのはお得を訴えるカードとして非常に重要なポイントであると考える。
持っているだけで節約ができる楽天カード、むしろ作らない理由はないのではないだろうか。

是非1枚持っておきたいカードである。