クレジットカードの国際ブランド比較とおすすめクレジットカード

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クレジットカードの国際ブランド比較

クレジットカードの5大国際ブランドVISA、Master、JCB、Amex、Dinersのうち、日本人に最もなじみのあるVISA、Master、JCBの3つの国際ブランドについて特徴・利点などの比較情報と国際ブランド別おすすめクレジットカードをまとめてみました。

VISAカード(card)の特徴と利点&おすすめカード

VISAカードといえば、世界中で最も知名度が高く、しかも世界中のどこへ行っても使える場所が一番多いクレジットカードの国際ブランドといえるでしょう。

VISAカードの特徴
VISAはアメリカ発のクレジットカード国際ブランドとしてその地位を築きあげた企業で、5大国際カードブランドの1つに数えられます。

VISAカードの大きな特徴としていえるのが、VISAでは自社カード(プロパーカードという)を発行せずに、提携先へのサービス提供という形でカードを発行しているという点です。

日本国内のテレビコマーシャルなどにより知名度・認知度を高め、特に銀行系の提携VISAカードが多くの人気・信頼を集めています。

一口にVISAカードといってもとても多くの会社と提携している。例えば、

  • 三井住友VISA
  • 三菱UFJ VISA
  • 楽天VISA


ほか、各地方銀行との提携VISAカードなど数多くのVISAカードがありますが、提携先の違いによりクレジットを除く部分で機能が異なっているます。

VISAカードの利点
VISAカードを利用することで得られる利点には次のようなことが挙げられます。

  • ワールドポイントというポイントプログラムが充実しており、交換できる商品がとても豊富。
  • 150ポイントから交換できるので利用頻度が少ない人でもポイントプログラムのメリットを受けられる。
  • VISAカードのポイントプログラムによる商品は品質の高いものが多い。
  • 提携カードによってポイントプログラムでの商品やサービスあるいは交換ポイントの種類が異なるなど多くのサービス形態がある。
  • 上記によりその人の生活スタイルや使い方に合わせてカードを選ぶことができる。
  • VISAカードを使って予約できる提携ホテルの数がとても多く、国内旅行はもちろん海外旅行におけるホテル選びに困らない。
  • VISAカードを利用して旅行の予約をするとアップグレード特典を受けやすくなる。
  • Edy、IDといった電子マネー機能はもちろん、ETC機能やデビットカードもあり、これらを上手く利用することで生活をより便利にできる。


など、使い勝手の良さがその人気の元になっている。

2013年2月13日現在、独自のルートでカード申込み数を調査した結果、第一位は三井住友VISAカードとなっています。

おすすめのVISAカード
下のリンクは、国際ブランドVISA提携のおすすめカードを詳しく紹介するページです。

VISAカードといえば、テレビコマーシャルの影響もあってか三井住友VISAカードをすぐに思い浮かべる人が多いと思うのですが、実際には日本国内だけでも1000種類を越えるVISAカードが発行されています。

提携会社によって様々な特徴を持つカードが存在するので、自分のライフスタイルに合ったVISAカードを選びたいものです。

また、VISAカードは世界中のどこでも利用可能なカードです。

たとえばアメリカはもちろんだがカナダでもブラジルでもフランスでもイギリスでもイタリアでもインドでもタイでもフィリピンでも、と、場所を選ばず(中国や北朝鮮は例外になるかも知れないですが)利用が可能です。

どの提携会社が発行しているVISAカードでも世界中で利用可能なので、自分に合ったVISAカードを選んでみていただければと思います。

三井住友VISAカードの詳細
公式サイトはこちら
楽天カードの詳細
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漢方スタイルクラブカードの詳細
公式サイトはこちら
イオンカード(WAON一体型)の詳細
公式サイトはこちら
楽天プレミアムカードの詳細
公式サイトはこちら
ANA VISA Suicaカードの詳細
公式サイトはこちら

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マスターカード(Master Card)の特徴と利点&おすすめカード

マスターカード(Master Card)はVISAカードに次ぐ国際ブランドとして知名度が高く、VISAカードと同じく世界各国で利用できるカードです。

マスターカードの特徴
マスターカードの主な特徴としては、

  • 提携会社がほかのどのブランドよりも多く、消費者金融系・信販系・イオンなどの流通系・りそな銀行などの銀行系と、ほとんどの業界のカードを作ることが可能。
  • 世界各国での利用が可能だが、特に西ヨーロッパ諸国に強いとされている。
などがあげられます。

マスターカードの利点
利点といえるかどうか少し疑問もありますが、 ・カード発行申し込みの審査が比較的甘い流通系などに広くブランド供給をしており、クレジットカードの発行がされやすい。 といった点から、割と気軽に申し込めるカードといえるでしょう。
参考情報ですが、1年ほど前に、私が仕事用の中古車を分割払いで買い、その時にローンを組んだのがオリコでしたが、契約終了後何ヶ月かしてオリコからクレジットカードの申し込み書類が郵送で送られてきました。 その時すでにJCBカードを持っていたので新しく別のクレジットカードを作る必要性も感じずそのまま放っておいたんです。 すると、数日してオリコからクレジットカードが送られてきたんです。しかもキャッシング枠付きのカードが。 そのカードの国際ブランドはマスターカードになっていました。 こうしたところをみても、マスターカードというブランドに対しては、審査が甘めのカードなんだろうな、という印象を私自身感じているところです。 ちなみにそのカードは現在しっかりとキャッシング枠も含め有効利用させていただいている次第です。

おすすめのマスターカード
三井住友カードの詳細
公式サイトはこちら
楽天カードの詳細
公式サイトはこちら
楽天プレミアムカードの詳細
公式サイトはこちら
イオンカードの詳細
公式サイトはこちら
P-oneカード(Standard)の詳細
公式サイトはこちら
P-one FLEXYの詳細
公式サイトはこちら

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JCBカードの特徴と利点&おすすめカード

日本国内で圧倒的なシェアを誇るJCBカードはVISA・Master Cardと同様、クレジットカードの国際ブランドとして多数の提携カードを発行していますが、海外での利用については、正直なところ他の2社に比べるとまだ弱いところがあるようです。

しかし日本国内で利用する限り、JCBカード1枚持っていれば殆どの場面で不自由することはないでしょう。

JCBカードの特徴
JCBカードの大きな特徴は、VISA・MasterCardではプロパーカード(ド自社カード)を発行せずに提携先へのサービス提供という形でカードを発行しているのに対し、JCBのプロパーカードを発行している点です。

また、プロパーカードを持つことでブラックカード取得の入口にたどりつけます。このほかJCBカードの特徴をピックアップしてみます。

  • OkiDokiポイントというポイントシステムを利用でき、カード利用1000円につき1ポイント獲得できる。有効期限は24ヶ月。
  • OkiDokiポイントは移行可能先が多く用意されており、JAL/ANA/NWAのマイルへの移行はもちろん、ドコモ/au/楽天/ビックカメラ/nanaco/Tポイントなど20種類ほどのマイル/ポイントへ移行できる。
  • 旅行サポートが充実する「JCBプラザ」「JCBデスク」を利用できる。


JCBカードの利点
JCBカードにはほかの国際ブランドにない利点が存在します。

  • JCBは「東京ディズニーランド・東京ディズニーシー」のスポンサーなのでTDL関連のサービス・特典が多く、ディズニー好きの方にはとても嬉しいカード。
  • 旅行サポートが充実する「JCBプラザ」「JCBデスク」を利用できる。


など、国内でのカードライフをサポートするサービスはとても充実しています。

おすすめのJCBカード

楽天カードの詳細
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漢方スタイルクラブカードの詳細
公式サイトはこちら イオンカード(WAON一体型)の詳細
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ソラチカカードの詳細
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JCB ORIGINAL SERIESの詳細
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