漢方スタイルクラブカード
もはやクレジットカード業界では定番のお得カードと言ってもいい漢方スタイルクラブカード。年会費は2年目以降1575円かかるものの、このカードを使いこなせれば年会費を考慮しても十分な節約が期待できる。様々なカードでサービスの改悪が続く中このカードは今年サービス改良を経てさらなる人気を得ている。
還元率は業界トップクラス
漢方スタイルクラブカードは通常ショッピングの場合カード利用2000円ごとに7ポイント(リボ払いは9ポイント)が付与される。
500ポイントまで貯めると2,500円分のJデポに変わるので、還元率は1.75%となる。さらに年間100万円を利用した場合500ポイントが付与されるので、2%の還元率となる。
他にもこれ以上の還元率を持つカードはあるが、リボ払い限定・特定の日だけなどといった条件がついている。その点このカードは条件なく1.75%の還元を受けることができる。
Jデポとは
Jデポとは、カードショッピングの利用額からJデポ金額を差し引いて請求される値引きシステムだ。
Jデポの利用案内に記載されている有効期間内にカードでショッピングをすると、利用額から差し引いてくれる。
ジャックスカード中で唯一nanacoチャージでお得
高還元率のカードは電子マネーへのチャージによってポイントを付与しないケースが多い。ライバルとなるリーダーズカードも電子マネーによるメリットは享受できない。
以前はJCBでしかポイントの付与がされなかったが、2013年2月よりVISAカードでも解禁。JCBカード、VISAカードの両ブランドでポイントが付くようになった。
チャージするだけで1.75%の還元を受けられるのだから、使わない手はないだろう。
イトーヨーカドーやクレジットカードでは直接支払えないものもnanacoでは支払えてしまう。
年金・税金・保険料等、セブンイレブンで行える全ての収納代行をnanaco決済にすれば、必要な出費で無駄なくポイントが貯められるだろう。
ANAマイルへの交換が500ポイントから
元々は1000ポイント毎に交換することができたが、リニューアル後はその半分の500ポイントと、使い勝手も大幅に上がった。
交換時の単位が低ければ、ポイント期限を防ぐことができる。
漢方スタイルクラブカード 総まとめ
ETCカードは無料、家族カード(2年目以降420円)も発行可能になり、特別な条件もなく使えば使うだけポイントが貯まる万能カードになった漢方スタイルクラブカード。
さらに海外・国内旅行損害保険は自動付帯、盗難保険も付帯しているなど、付帯サービスの条件もいいことからメインカードとして持つにふさわしいカードといえる。
これを1枚手元に置いておけば買い物ごとにカードを使い分ける煩わしさもなく、スマートな節約生活が送れるようになるだろう。
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高還元率クレジットカード
賢い返済術+信用情報学習も大事!
また、クレジットカードの審査に落ちないようにするためには、カード会社が審査の重要なポイントとする個人信用情報について事前に学習しておくのはとても大事なことだ。