ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード) おすすめの理由
これまでも鉄道と航空を繋いだカードはJALカードSuicaなどいくつか発行されているが、それらは既にある2つのカードを合体させただけで、新しいものはほとんど付け加えていないのが現状だった。
それに比べこのANA To Me CARD PASMO JCB(以下ソラチカカード)はそれぞれのポイントの交換条件を大幅に暖和。東京メトロを利用するANAマイラーには是非おすすめしたい「ソラチカカード」について以下に説明していこう。
マイルの貯まりやすさに注目
ソラチカカードはオリジナル特典として、ANAマイル⇔メトロポイント間で相互交換可能、Oki DokiポイントはANAマイルorメトロポイントへ移行が可能となる。そして注目すべきはソラチカカードだからできる、これらのポイントの交換レートだ。
●ANAマイル⇔メトロポイント
10,000マイル → 10,000メトロポイント
100メトロポイント → 90マイル
●OkiDokiポイント⇒ANAマイル/メトロポイント
1 OkiDokiポイント → 3〜10マイル
1 OkiDokiポイント → 5メトロポイント
一般のTo Me Cardは通常1,000ポイント→600マイルなのに対しこの交換レートは鉄道系カードでもトップクラスだ。実際ポイントサイトのポイントを移行するためだけにこのカードを作成しても、十分お得になるレートだ。
ANA JCBカードとしてマイルを貯める
選べるマイレージ移行コースというサービスがある。これは貯まったOkiDokiポイントを毎月自動的にマイルに移行するか、自分の好きな時に移行を申請するかを選べるもの。この時の移行レートを手数料無料の5マイルコース(1 OkiDokiポイント=5マイル)か、手数料年間2,100円の10マイルコース(1 OkiDokiポイント=10マイル)かで選ぶことができる。JCBカードを使用するにあたっては、このコースの見極めが非常に重要になる
利用者のライフスタイルにも寄るが1マイルを2円の価値とすれば、年間210OkiDokiポイントを貯められれば手数料を考慮しても断然10マイルコースの方がお得といえる。マイルの貯まるスピードも早く、有効期間内に有効にマイルを使うことができる。
またこの移行手数料2,100円は、ANA系カードの中では最安となり十分なコストパフォーマンスといえる。
To Me CARDとしてマイルを貯める
・定期券購入で貯める
東京メトロの定期券を購入できるのはTo Me Cardとソラチカカードだけ。大きな出費になる定期券だからこそメトロポイント換算されるのはうれしい。定期券購入WポイントサービスとしてJCBの1OkiDokiポイント/1,000円に加え、5メトロポイント/1,000円が貯まる。合わせてポイント価値は10円分、(購入金額の1%)のポイントが貯まる。
・東京メトロに乗って貯める
To Me CARDには乗車するだけでメトロポイントが貯まるSF乗車サービスがある。ソラチカカードの場合1乗車毎に平日5ポイント、土休日15ポイントが貰える。
・PASMOで貯める
PASMOオートチャージサービスを利用すればOkiDokiポイントが貯まり、PASMOでショッピングすればメトロポイントが貯まっていく。
・提携店利用で貯める
三越、ビックカメラ、ブリジストンゴルフプラザ品川など、ソラチカカード利用でメトロポイントを貯められる場所の他、提示だけで割引サービスを受けられる店舗・施設が多い。もちろん東京メトロのショッピング・グルメの店舗では提示で割引・利用でポイントの両方のサービスが受けられる
家族カードも有効利用
18歳以上の家族には1050円の年会費で作れる。家族で集めたポイントは最終的にANAファミリーマイルのサービスにより合算することができる。有効に活用することで、家族旅行も夢ではないかもしれない。
ANA To Me JCB(ソラチカカード)の注意点
ANA To Me JCB(ソラチカカード)の注意点として以下のことを挙げておきたい。一応、これらの点を理解した上で申し込みをして欲しい。
ソラチカカードとANA JCBカードを重複して保有することはできない
すでにANA JCBカードに入会している場合、ソラチカカードの新規入会手続きを行うと切り替えになってしまう。
ANAスーパーフライヤーズカードまたはANA JCBカード(学生用)を持っている場合も、ソラチカカードに申込みしてしまうと、それらのオリジナルサービスが利用できなくなる。
保険の適用に注意
ソラチカカードの旅行保険は国内外共に自動付帯だが、国内の保険に関しては国内航空傷害保険となる。つまり、乗客として航空機に搭乗中の事故により傷害を被った場合の適用となるので注意が必要。
またリボ払いでなければショッピング保険が付かない。
エンボスレスカード
このカードの注意点ということでもないがソラチカカードがエンボスレスカード(凹凸のないカード)となるためインプリンターを使っている店舗では使えない。最近では見なくなったが、海外などでは極稀にインプリンターを使っている店舗に遭遇することもある。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)総まとめ
ソラチカカードは日常の中で感じられるメリットが多い。とにかくポイント・マイルが貯まりやすい。
年会費2,100円+マイル移行費2,100円=4,200円とANAマイルカードとしても最安値に加え初年度無料。
2013年3月23日から交通系ICカードの全国相互サービスも始まり、使い勝手と価値を高めたソラチカカード。次々と進化していく東京メトロの将来性と革新性とともに、おすすめしたい1枚だ。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード) 公式サイトはこちら
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